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DVC familyのMAYUです。
さて、今回からこのブログでは時系列にて2023年7月に乗船したディズニークルーズライン・Disney Wonder号アラスカ航路7泊クルーズの旅についてお伝えしていきます。
出国
午前中、娘の習い事を済ませて羽田空港に出発。
16時頃羽田空港第三ターミナルに到着すると、出国ゲートには多くの人が並んでいた・・がとりあえずは荷物を預けなければ!と念の為再度スーツケースの重さを測ることに(自宅で計量済みだが念の為測ってみる)
測ってみると2つが預けられる重量をオーバー・・
汗だくになりながら、せっせと荷物を調整し再度預けることに成功。
娘が気になっていたANAのポケモンジェットはその日どこ行きで何時なのかを確認。残念ながら、自分たちの搭乗するバンクーバー行きではなかったのですが時間帯的には見れそうだったので到着予定ゲートを確認。
時間も経過していたので、出国ゲートの待ちはなくなっており、さあ行こう!・・と思ったのですが、出国ゲートを並ぼうとしたタイミングで私がWi-Fiのレンタルとカナダドルへの両替をし忘れていたことを思い出す。(かなりギリギリなタイミングでした)
すっかり忘れてた!!
本当に危なかったです・・。今思い出しても自分GJと思うレベルw
カナダドルに両替も本来なら早めにやっておくべきだったのですが当日までバタバタしていたせいで結局両替できず。空港にて行うことに。(必要最低限のチップ分のみ)
アメリカドルは以前旅行した時に両替していたものがあったので今回は両替せず。
アラスカ航路の場合、乗船するバンクーバーはカナダですが船の中含め寄港地はアメリカのアラスカ州。なので寄港地ではアメリカドル・乗船するカナダではカナダドルになります。
バンクーバーでは今回テーブルサービスのレストランは利用せず、ほぼファーストフードやカフェの利用だったので現金ではなくキャッシュレスで精算。カフェではキャッシュレスオンリーの場所もあったので、本当に最低限の両替だけでしたが問題なく過ごせる。
コロナ禍以降かわかりませんが、バンクーバーのキャッシュレス化は日本と同じくらいかな・・と。
カナダに行く機会は今のところこのクルーズ以外予定していなかったので本当に必要最低限の金額で両替施行。空港の両替する場所は思っていたほど混雑しておらず助かりました!
アメリカドルと違って、カナダドルに両替できる場所って限られてました・・。私はギリギリに調べたから時間もなかったのですが、郵送で両替できるのもあるので行くことが決まっていれば早めにやればよかったかな。
無事、カナダドルへの両替・Wi-Fiレンタルも終えていざ出国。
余談ですが・・飛行機久しぶりすぎて、封を開けていないペットボトルなら持ち込み可能だと思い込んでてた我が家。このタイミングで直前に購入していた飲み物が出国する際禁止だと知り、焦って一気飲み。
帰りの飛行機・次回以降は気をつけようと学習。
ANAラウンジを利用する
前日までは娘のバレエの発表会やリハーサル、そして当日も習い事と空港に着くまで分刻みスケジュールだったのと、本当にギリギリまでパッキングしていたのでANAのラウンジに着いてやっとゆっくり・そして旅行に行けると実感。
今思うと、よくあんな過密なスケジュール組んで当日まで生き延びたなと思うレベルですw
ANAラウンジでは軽食を食べたり、飛行機を眺めたり、途中シャワーを浴びてゆっくりしたり。
入ったタイミングではそんなにラウンジ内は混雑していなかったものの、夜になるにつれて沢山の利用者でラウンジ内は溢れていました。
まだ搭乗開始まで時間はありましたが、あまりにラウンジ内も混雑していたので少し早めにゲート前へ移動することに。
ゲート前へ移動し搭乗
ラウンジを出て免税品のお目当てだった化粧品をサクッと購入し、ゲートの方へ移動。
暗い中だったので写真うまく撮れませんでしたが、ポケモンジェットも無事見ることができて娘は大満足。
日曜日の夜便、仕事で使われる方も旅行に行かれる方も沢山いる様子でゲート前も大混雑。
ふらっとアイスでも買えるなら・・とカフェもありましたが急遽貼ったような「売り切れ」の紙がメニュー表に貼られていたり、長蛇の列を見て出国する人の多さを実感しアイス購入を断念。
このタイミングで自動販売機でスポーツドリンクを購入。
手荷物で持てる分だけ購入しました。
そして搭乗ゲート近辺に着くと乗る予定だった飛行機が遅延の文字。
今回は乗り継ぎ予定もなく目的地までの直行便、さらに着いてからの予定はあえて入れなかったので遅延しても問題ないので焦ることなくのんびり。
時間までは私の母に電話したり、娘と夫はゲームをしたり、本当にのんびりと搭乗ゲート前で過ごしました。
さて、自分たちの搭乗グループ番号が呼ばれたのでいよいよ搭乗!
今回は窓側三列のシートを予約。荷物もしまって着席しバンクーバーまで約8時間の空の旅。
出発時刻は22時を過ぎた時間だったので娘も疲労がピークのようでしたが、飛行機に乗って画面を見ては目が冴えた様子。夫は割と早めに寝た様子でしたが、なかなか娘は寝ずにアニメやポケモンkidsTVなど見て過ごしていました。
以前乗ったのは娘がイヤイヤ期真っ只中の2歳。その時は娘の暇つぶしグッズ(おもちゃや塗り絵など)を大量に持ってきましたが娘はもう6歳。SwitchやiPadに夢中。今回は念の為自宅にあったレゴのミニセットを持ってきた程度だったのですが使用せず。予めDisney +の娘が好きな映画をダウンロードしておいたくらい。
大きくなったなーとこんなところで感じている私でした。
「寝れるうちに寝なよ」なんて言ったりしましたが、着いた当日は特に予定もなかったので娘のペースで過ごしてもらうことに。本当に成長したなと改めて実感。
ANAのチャイルドミールは2〜5歳向け!
時間も時間だったのでラウンジ内で食事をある程度食べ、飛行機内では寝れるようにと想定。
ですが、機内食も楽しみの一つ!
新幹線で食べるようなすごく硬いアイスが私大好きなので、機内食のデザートに提供していただけるアイスをすごく楽しみにしていました。
娘の飛行機を予約した時に食事のリクエストについて見たら・・
ANAはお子様向けのお食事(CHML)は2〜5歳を対象としており、それ以上の年齢だとリクエストがなければ大人と同じ食事になります。
JALの場合のキッズミールは2歳以上からと明記されていました。航空会社によってチャイルドミールの対象年齢が異なっているのですね。
大人と同じ食事にするか・チャイルドミールをリクエストするか・・6歳の娘は食事も内容次第(うどん)では大人と同じ量食べたりしますが通常レストランでよくあるお子様ランチとかは全量摂取することは難しい様子。
娘に聞いて見たところ
子供(チャイルドミール)の方がお菓子がついてていい!
とのことで予約した時にチャイルドミールをリクエストしました。
で注文して実際どうだったのかというと・・ラウンジでしっかりうどん等食べていた+夜便なので食事が提供されるのは深夜という結果、全然チャイルドミールは食べませんでした。
デザートのバニラアイスだけはしっかり食べたかな。
夜便あるあるかもしれませんが、食事は機内に乗る前に済ませてしまうので機内では寝るのに徹する感じな我が家です。(娘はエンターテイメントに夢中ですがw)
到着日からカツカツに予定いれていた今までの旅行。
でも今回本当にびっくりするぐらい到着日はノープランだったので、飛行機中に娘が寝なくても問題ないやと。少しは寝ましたが、いつもよりは全然睡眠時間は少なめです。
到着!バンクーバー空港!
いよいよ、バンクーバー空港に到着。
日本時間で言うと、前日夜10時に出発して翌朝6時くらいに到着するイメージ。バンクーバーは昼の2時です。なのでかなり時差ぼけ的なものは楽。仮に寝れなかったとしてもすぐ夜になるからよかったです。そして子連れで行くのには最高の飛行機時間だと思う。
バンクーバー空港についたら入国手続きは日本語対応もある機械で行います。
あ、この風景ブログやYouTubeで見たことあるやつだ!なんて感動しながら進む。
予めYouTubeで「バンクーバー空港 入国」なんて検索して動画見ていたのでイメージもしやすく、次どっちに進むべきなのか想像しやすかった。夫にドヤ顔しながらこっちだよ!なんて言えたりw
今回の旅、色々調べられる系は事前にこれでもかというくらい調べていたので特に困った!という場面は空港ではありませんでした。
入国手続きを無事に終えて、ゲートを出ようとするとミッキーハンドをつけているディズニークルーズラインの港にいるような女性キャストさんが。
なぜ?明日じゃないの?なんて思いながら、話しかける私。クルーズミッキーのぬいぐるみを持っていたのでクルーの方も私たちがクルーズに乗ると理解してくれた様子。
どこのホテルに泊まるの?
ここです!(情報をみせながら)
最初に話だけで伝えたのですがうまく伝わらず(多分結構マイナーなホテルだった)、情報をまとめた用紙にホテルの住所等書いたのでそれを見せました。
カナダプレイスまではタクシーや電車で行けるよ。電車は出てまっすぐ行ったところにあるよ。明日乗船だね。なんて話を軽くしてお礼を言い、いざ空港出発。
空港からカナダプレイスまでは電車で約30分
Sky Train Canada Line(電車)に乗ります。
バンクーバー空港を出たら道正面の横断歩道を渡るとすぐに駅。(動きが微妙なスーツケースを持っていたので地味に段差がしんどかった;)
左にはエレベーター、右にはエスカレーター
2階はこれからバンクーバーを出国する空港の階なのでこれから市内へ出発する階は3階へ。
空港のカート、どこまで使用していいのかわからなくて我が家は駅1階部分に置いてきてしまったけど、どうやら3階の改札階までカートを使用していい様子。そこまで使えばよかったとちょっと後悔しました。
電車の切符は機械で購入できるのですが、日本語対応可能。若干アナログな機械ですが、クレジットカードを使って精算。
私たちはクレカで精算したけど、どうやらタッチIDでも電車に乗れたみたいで・・その方がスムーズに乗れる感じですね。
空港から港まで移動するのに必要な運賃はゾーン分けによってされており、
Zone1:ダウンタウン・バンクーバー市内(カナダプレイス)
Zone2:ノースバンクーバー・バンクーバー空港・バーナビーリッチモンドなど
Zone3:サーレー・コキットラム・ホワイトロックなど
このゾーン分けされているのをいくつ跨ぐかで運賃が異なるようになっています。
バンクーバー空港(Zone2)→カナダプレイス(Zone1)を利用するにはゾーンを一区画分跨ぐので一人$3.15が運賃でした。
途中アウトレットのような施設やホテルとか色々あったので、時間があるなら一日券と購入してバンクーバーの街を満喫するのもいいですね。
切符を買い終わったタイミングで電車到着!
そのまま乗るぞー!と思い乗りましたが、電車内は満席。
日本の満員電車のような感じではありませんでしたが、荷物が多い我が家が約30分間立ちながら大きなスーツケース4個に持ち込みキャリー1個・・だいぶしんどかったです。
急いで乗らないで次待ってもよかったかもね
本当にその通りで・・。
わりとコンスタントに電車は来るので焦らず乗らずに、次の電車を待ってもよかったな。(次あるか不明ですが、次の教訓にしたいと思います。)
私たちが乗った時間でも約7分毎に電車はやってきてたので本当に焦って乗ることなかった(2回目)
ホテルの最寄り駅に到着!
クルーズ船の停泊するカナダプレイス駅は終点なのですが、我が家はコスパを考えてかなりお安い宿を選択したために違う駅「Vancouver City Center」で下車。
憧れていたバンクーバーの街に上陸!!!
7月上旬のバンクーバーは薄い長袖一枚で日中はちょうど良い気候でした。
夕方でも心地よい感じでしたが、夜・朝は結構涼しかった。なので脱ぎ着して調整できるような服装の方が良いかも。
ということで、ここからは最寄り駅からホテルまで徒歩17分(1,1km)という長い道のりを大荷物持って移動します。
途中、日本から撤退してしまったクレアーズがあったり、ブランド系のショップも。日本系の飲食店やカフェが多い道を通りながらバンクーバーの街並みを満喫。無印もありました(のちに持参し忘れていた洗濯ネットを購入できたので本当にありがたかった)。日本の信号と違って青になった時あと何秒!とカウントダウンが入るので微妙に焦りながら信号渡る私たち(でも急に赤になるって訳じゃないから理解しやすいなーとも思ったり)。
コンビニのような店があまりなくて、カフェが多い!と私たちの感想。喉乾いた!ってなっても自動販売機はないように見えたのでそこには困った(結局マックに行った)。日本系のスイーツ屋とかラーメン屋とかとにかくいっぱいあって、バンクーバーだけなら日本の味が恋しい!となることは正直なさそうなくらい街中にはいっぱいありました。
さて長い道のりを越えてようやく宿泊ホテルに到着。
チェックインの時間も過ぎていたので、そのままホテルのお部屋の鍵をもらって早速部屋に直行。
本当は港近くのホテルに宿泊したかったのですが、なんて言ったって7月ハイシーズンのバンクーバー。泊まってみたかったホテルは一泊7万くらいしたため断念。
ではどうするか・・と値段と安全と何回も家族会議をしてトロピカーナスイートホテルと言うホテルに今回宿泊しました。
お値段はかなーりリーズナブルなホテル。
その分歴史がある(要するに古い)感じ。でもフロントの人はめちゃくちゃ優しいかったし、部屋がめちゃくちゃ広かった。
が!!!不満をいうなら、冷房が古すぎて全然効かない!!!!!!
それ以外は何も不満はないし、その金額で無料Wi-Fiも付いているのでトータル評価で言ったら全然大満足でした。
夕方にホテル着いて、翌日の午前中には出発だからどこにお金かけるのかと家族会議した結果ホテルは節約になったのですが・・実際利用するまで口コミもあんまり良いことは書いてなかったし不安でしかなかったけど結果満足。
今回エクスペディアのサイトから予約を取って前日までキャンセル無料という条件で予約。
6ヶ月前はどんどん予約が埋まっていたカナダプレイスのホテルも、一週間前・三日前・・と高かったホテルも値段を下げて予約がポツポツ空いてました。
我が家は結果として最初の予約そのままにしましたが、条件が合う場合は無料キャンセル期間にキャンセルして乗り換える・・そんなこともありかもしれませんね。
さて、ホテルまでやっと到着した我が家。
次回は到着日夜の様子をお伝えしていきます。