こんにちわ。Mayuです。
はじめましての方はよろしければ下記の自己紹介よりご覧ください。
前回の記事はこちら↓
前回はディズニークルーズライン(以下:DCL)についてお伝えしました。
今回の記事では、さらに深く掘り下げて赤ちゃん連れにオススメしたい理由についてまとめます。
Mayu familyがDCLに行った時はあまり赤ちゃん連れの情報が少なく、とにかくめちゃくちゃ調べました・・
実際行った後は、赤ちゃんがいる友人に強くオススメしたいくらいDCLは赤ちゃん連れ旅に向いている!と思います。
料金はしっかり取られてもサービスはそれ以上
前回にもお伝えしましたが、DCLは乳児でもしっかりと金額がかかります。
子供料金はいくらか
DCLの料金において子供料金は二種類あります。
- 乳幼児(0−2歳まで)
- 子供(3ー12歳まで)
料金としては乳幼児であっても大人の料金の1/2よりやや高い金額が発生します。
子供においては、やや大人より安いくらいの金額。
正直、最初は結構金額とるなと思った
そうそう。
離乳食中期とはいえ全然ご飯食べないのに?なんて思ったり・・
でも行ったら、納得の金額。
そうなんです。
海外パークがチケット代がかかるのは3歳、TDRの場合は4歳から。
例えミルクや母乳の乳児でも金額はしっかりとるDCL。
でもその金額には訳があります。
夕食なら離乳食も準備してくれる
衣食住の中で母乳育児とはいえ、食事は気になるところ。
でも初日の夕食で最初に思った不安はどこかに消え去りました。
初日の夕食での一場面
DCLのディナーはローテーションダイニングですが、毎日同じサーバーさんがつきます。
初日にアレルギーの確認は大人も含めて行う!
このため、大人もアレルギー持ちの方は安心して過ごせます。
この時、私たちがサーバーさんから聞かれたことは・・
ベビーは何なら食べれる?
アレルギーはあるの?
どんな食事形態なら食べれるの?
アレルギーは今のところないです。でも卵はまだ食べたことがないから出さないで欲しい。主に野菜や鶏肉なら大丈夫。ペースト状なのを食べています。
OK、わかった!じゃ、それを提供するよ。
ありがとう。オートミールはある?
朝にならあるけど夜はないんだ。
ではこちらで主食は用意するので大丈夫です
こんなやりとりがありました。
まさかペースト状の離乳食まで用意してくれるなんて思いませんでした。
その日からペースト状の野菜を提供してくれました。
・・溢れるばかりの量をww
毎晩、今日はこの野菜にしてみたよ!と最高のスマイルで。
最終夜前日に量が多いから半分くらいの量でいいからね!と念押しして出してくれたのが下の写真。
キッズ用のメニュー表はありますが、こうやって離乳食期の食事にも対応していただけるなんて乗船して初めて知ったのですがホスピタリティに感謝です。
主食は用意していくとGood!
アメリカの方のベビー主食は米ではないので、DCLにおいてもお粥はありません。
たまにカバナス(ブッフェのレストラン)ではインディカ米を使用した炒飯的なものはありますが、日本のようなお米はなし。
ということで私が日本から用意したのはこちらのお粥⇩
お湯さえあれば完成するもの。ドリンクステーションには常にお湯が置いてあるし、これひとつで作れるからとっても便利。
肉のエキスが入っているものはアメリカ持ち込みNGなので、それに気をつけていきました!
このほかにも・・
赤ちゃんせんべいを砕いて、お湯でふやかすと主食に替わるものができたりと色々代替え品はあります。
DCLに乗船する赤ちゃん用の主食準備は必要!
朝のブッフェではオートミールの用意があるので、安心。
果物もおいてあるため、娘にはバナナをすり潰してあげたりもしていました。
(当時二回食だったため、朝夕の二回にあげていましたがお昼もブッフェタイプのレストラン等も開いているためそこまで心配する必要はなさそうです。)
海外パークでは持参したものをメインであげていましたが、DCLにおいてはそこまで神経質に準備しなくても問題ないので安心して過ごすことができるのは最高だと思います。
食事系で持参したほうがいいもの
食事に関してはパークに遊びに行くよりもDCLの方が心配は入りません。
注意としては、熱が出るようなものの持ち込みはできないためケトル等は持参できません。しかし、ドリンクステーションに行けばお湯はありますし、あまり不便さは感じませんでした。レンジもないので同じく注意が必要です。
食事系で持参したほうがいいものとして、
- 摂取しやすいスプーン・マッシャー
- 主食
- ナーサリーで預ける場合は離乳食
- ミルク(摂取する子なら)
- 食事用スタイ
が日本から持参してよかったものです。
ナーサリーで預ける際に、離乳食の時間に当たる場合は持参が必要。
そこでの注意点は以下ナーサリーの内容に記載します。
ハイハイレースに出場
私たち夫婦二人で初めてDCL乗船時に遭遇したのがハイハイレース。
“Jack-Jack’s Incredible Diaper Dash”という名前です。
Mrインクレディブルの赤ちゃん、ダッシュダッシュの名前が入っているハイハイレース。
初めて見たときにベビーがいないファミリーでも真剣に応援していて、ベビーの姿がとても愛らしく、かわいいハプニングなんかもあって・・
自分たちに子供が生まれたら絶対このレースに出場したい!
これが子連れDCLをした一番の理由です。
どうやったら出場できるの?
ハイハイする赤ちゃんなら誰でも基本的には出場可能。
月齢制限とかはなかったです。
同じレースに参加した子の中には1歳になった子もいました。
その子はまだ歩くことはできなかったようですが・・
アプリに記載されているハイハイレース開催日、開催時間前にアトリウム(広場)に行くとキャストがいるので、声をかけてエントリーします。
エントリー後はゼッケン(シール)を背中に貼って待機。
あとはレースに参加するだけ!!
参加費用は無料です。
アクティビティをチェックして、その時間がわかったらお昼寝の時間の調整とかをして過ごしました。
たまたま乗った船のゲストでベビーが少なくて、別日にももう一回あって観戦しようとしたら「参加しちゃいなよー!」とキャストさんから声をかけてもらって二回参加することができましたw
いいの?二回も参加してって確認したけど、「全然OKだよ」っていわれてビックリだったねw
ハイハイレースはどんな感じで行われるのか
上の写真の感じで、しっかりレースのコースがあります。
この日はたまたまグーフィーが応援しにきてくれました。(私たちが乗った船では別日にもう一度ハイハイレースが行われましたが、その時はグーフィーは来ず)
証明とか音響とか本当に本格的でw
よくアカチャンホンポとかでもハイハイレースって開催されているけど、娘はDCLしか参加したことなかったのでどんな感じかわからないまま参加w
ハイハイレースあるあるネタかもしれませんが、基本的には赤ちゃんを動かすためなら何使ってもOK!もうとにかく親は必死www
賞品はあるのか
私たちの参加したハイハイレースでは、
1位のベビーのみにDCLロゴのスタイ&メダル
の賞品がありました。(写真がなくてごめんなさい。赤の縁にシンプルな白のスタイでDCLのロゴ入りスタイとミッキーモチーフのメダルでした。)
しかし、聞くとDream号でハイハイレースに参加した方は参加した全員にスタイのプレゼントがあったとか・・・
なので、その時々でプレゼントは変わるのかもしれません。
結果として、我が娘は・・・
1回目:初戦敗退
2回目:初戦突破・決勝戦敗退
という結果に終わりました。
結果はこうだったけど、夢のDCLハイハイレースに参加できただけで大満足だよね。
本当それ!
このレースの後、沢山のゲストから「さっきはよく頑張ったねー!」と声かけて貰えて、素敵な経験ができたことに感謝・・
おむつ交換や授乳室は自分の部屋に戻ればいい
ベビー連れ旅で気になること・・
おむつ交換と授乳室の場所はどこにあるのか!!!!
あと、そこの清潔さとかもちょっと気になります。
おむつ交換の場所
おむつ交換に関しては、どこのトイレでも基本的には置いています。
専用のゴミ箱もありました。
部屋で交換してももちろんOK
部屋の掃除は毎日入ってくれるので、まとめておけば片付けていただけます。
授乳室はどこにあるのか
では授乳室問題。
日本のパークではTDL・TDSにそれぞれ二箇所ずつ。
WDWにおいてはそれぞれ一箇所ずつしかありません。
DCLの中には授乳室はありません。
しかし!
船には自分の部屋があるため、授乳のタイミングで部屋に戻ればいいのです。
WDWの授乳室をそれぞれ利用しましたが、日本とは違って個室になっていない場所も・・。DCLなら自分の部屋だし周囲の目を気にしなくてもOK。
清潔さも自分の部屋なので問題なし!
これは本当にミルク拒否の完全母乳育児期の旅でとても過ごしやすい理由の一つでした!
中々パークでは授乳室が気になったけど、DCLの良いところはすぐ部屋に戻れたので気持ち的に楽でした!
ナーサリースペース(託児所)もあるので安心
DCLの中には大人専用のプールや有料レストランがあります。
子連れ旅で行った時でも安心。託児所があります!
年齢別の託児所
DCLの託児所は年齢別になっています。
6ヶ月〜3歳:イッツアスモールワールドナーサリー(有料)
3〜12歳:オセアニアクラブ&オセアニアラボ(無料)
11〜14歳:エッジ&バイブ(無料)
年齢別になっているため、安心!
3歳以上で利用できるキッズスペースはトイレトレーニングが終了していることが条件になります。
乗船する前にネットから子供の情報を登録。
安心できるポイントとしては、親がお迎えに行った際に【暗号】を伝え子供と引き換える形になります。なので子供達は勝手に違う場所に行ったり、違う人がお迎えするなんてことはできなくなっています。
イッツアスモールワールドナーサリー
6ヶ月〜3歳までが利用できる託児所のスモールワールドナーサリー
予約し利用することができます。
料金は一時間あたり💲9
海上日は有料レストランのブランチが開催されるため、予約が早く埋まることが多く早めの予約をオススメします。
施設の中へは入れないため写真はありませんが、とても可愛い施設がチラッと見えたのと、HPに写真が載っています。
以下がナーサリーの公式紹介HPです。
ナーサリーに持参するもの
以下のものを持参するように記載されています。
- 離乳食
- ミルク・哺乳瓶
- おむつ・お尻拭き
- 着替えの服
- 子供用ブランケット
- おしゃぶり
このほかに持って行ったものとして、娘の好きなおもちゃを持参。
持参時には物品を確認、マスキングテープでそれぞれに名前を書いて貼ってくれました。
持参する離乳食での注意点!
そこでの注意点としては、日本の物を持ち込めますが現地のキャストが提供するため、あまり慣れていないものに対しては少し困った様子がありました。
アメリカではピューレのパウチタイプや瓶のものが主流のようです。
なにかあった時にはアプリで連絡
もし預けている時になにかあればDCL船内で使用できるアプリのDMを通して連絡がくる仕様になています。(以前は船内の部屋にある専用携帯に連絡がかかってくる仕様になっていたそうですが・・)
泣き止まない!なにかトラブルがあった!
そんな時は連絡がくるので、安心して預けることができます。
まとめ
いかがでしたか?
DCLはどんな年代にも優しく、そして赤ちゃん連れにとても助かる旅です。
上には書きませんでしたが、キャラクターグリーティングもゆっくりと行われているため、子供たちとキャラクターがあちこちで遊んでたり微笑ましいことが沢山ありました。
娘を7ヶ月の時期に連れて行って、
本当に素敵な時間を過ごすことができました。
もし、赤ちゃん連れで迷っている方がいたら、是非オススメしたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。